院内紹介

年々最新の機械を導入し、正しい診断・治療、安全な獣医療のため、設備を充実させます。

低床型診察台

通常の診察台と違い、床から39㎝の所まで下げることができる診察台です。
大型犬の乗り降りや、ウサギの診察等で便利です。

自動血球計算装置(IDEXX ProCyte Dx)

白血球5分類、網赤血球を含む完全血球計算を約2分間で測定。感染や貧血の有無を迅速に調べることができる、最先端の血球計算装置です。

血液生化学検査(IDEXX Catalyst Dx) 

肝臓・腎臓の数値や血糖値などを院内で迅速に測定できます。
甲状腺ホルモン(T4)やフルクトサミン、CRPなども測定可能になりました。

血液凝固検査装置(IDEXX Coag Dx)

術前検査にはかかせない、血液の凝固能力(aPTT、PT)を院内で迅速に測定する装置です。

検査情報管理システム
(IDEXX VET Lab Station)

血球計算、血液生化学、血液凝固系検査の検査結果を統合しまとめるシステム。

生体心電・呼吸モニター

麻酔中の動物の状態を管理するモニターです。心電図・心拍・脈拍・酸素飽和度・呼吸数・二酸化炭素濃度・血圧・体温など、様々な体内の変化をリアルタイムで表示し、麻酔中の安全を確保します。

自動調節機能付き麻酔呼吸装置
(A.D.S 1000)

ペットの負担を最小限に抑えた安全麻酔装置。コンピューターが呼吸を管理してくれ、手術中に呼吸が止まった際には自動的に調節呼吸を行います。

酸素濃縮器

酸素濃縮機を使い、通常の2倍~3倍の濃度の酸素を24時間送り続けることが可能です。

デジタルレントゲン撮影装置
(NAOMI NEXT) iMac + OsiriX

最新のデジタルレントゲンを導入し、カセットの交換や現像を必要としない連続撮影を実現しています。様々な角度から複数枚の撮影が必要な動物にとって、短時間で何枚でも撮影できることは負担の軽減につながります。

超音波画像診断装置(HITACHI ARIETTA S70)

高性能のHITACHI製超音波診断装置です。13Mの専用プローブは小さな腹部臓器の異常を高感度で検出します。心臓専用のプローブも完備し、心機能・サイズ測定・血流の視覚化が可能です。

消毒液 第二世代ソフト電解水 AP水

従来の酸性水と違い中性に調整してあるため、人体・環境に極めてやさしく、目や口に入っても無害です。有効成分は「次亜塩素酸」。なかなか死滅しないパルボウイルスへの消毒効果・外耳炎の洗浄・スケーリング(歯石取り)・床や布の消毒消臭・術前の手洗い消毒に使用。またご家庭で床や布の消臭など、広い用途にお使い頂けます。専用ボトルにて販売もしております。

マイクロハイスピードドリルシステム(ナカニシ Surgic XT)

高性能マイクロモーターを内蔵し、アタッチメントの交換により小動物の歯科から整形外科まで多様な手術に対応します。

ICU集中治療室

状態の悪い子、呼吸が苦しい子はこの部屋で入院します。
酸素濃度、室温、湿度管理ができ、小窓からの給餌も可能になっています。

犬 C-反応性タンパク濃度測定装置(アローズ Laser CRP-2)

犬の炎症マーカーとして有用なCRPを測定する装置です。
症例の重症度の判定、治療効果の判定にかかせない装置です。

全自動散薬分包機(ユヤマ Mini-R45)

全自動で粉を分包してくれる優れもの。
分包紙に名前や内容、日付なども印字してくれるなど、投薬する飼い主さんにもやさしい機能がついています。

歯科用レントゲン装置

歯周病の検査にはかかせない歯科用レントゲン装置です。
当院の歯科処置症例では必ずレントゲンで歯や歯槽骨の状態を確認しています。

高周波電源焼灼装置(OLYMPUS ESG-400)

外科手術で必須の最先端電気メス装置です。
多彩なモードを搭載し、様々な術式に対応してくれます。
将来的な次世代血管シーリングシステムへの拡張機能も備えています。

半導体レーザー(飛鳥メディカル DVL-10)

外科手術でのレーザーメス機能以外に、疼痛緩和、レーザー脱毛(さかさまつ毛)、腫瘍の蒸散、レーザーサーミア等
様々なシーンで活躍する半導体レーザー発生装置です。

高温高圧滅菌装置(ユヤマ YS-A-C107)

オートクレーブです。
手術に使う器具類はこれを使って滅菌しています。